【レビュー】HAKU 薬用日中美白美容液(メラノフォーカスUV)
HAKU 薬用日中美白美容液を使用してわかったことをまとめました!
KapamiがHAKU 薬用日中美白美容液を半年使用してみたレビューです。実際に使用したからわかる、メリット、デメリットをお伝えしますので購入するかどうか迷っている方はぜひ参考にしてくださいね。
HAKU 薬用 日中美白美容液の特徴は?
ざっくり言うと、美容液という名の日焼け止め兼化粧下地。日焼止め、美白、保湿がこれ一本でまかなえるし、既存の美白美容液と併用して使うと一日中美白ケアができますよという感じの商品です。
実際に使ってみたレポ
使用方法は?
朝のお手入れの最後に使用します。 使用量の目安は1円硬貨大よりやや小さめの量をとり、顔全体に円を描くように塗り広げます。パッケージにはもう少し細かく使用方法について記載がありますが、商品自体にも印字があるのはとっても嬉しいですよね。 さらに詳しい塗り方については資生堂さんのホームページに画像付きの詳しい使用方法がありますのでそちらもご覧ください。https://www.shiseido.co.jp/haku/lineup/melanofocusuv/
どのくらいもつの?
2月初旬からほぼ毎朝使用しておりますがまだなくなりません。 内容量45ml、価格は5,280円 (税込) なので決して安くはありませんが、コスパはいいほうかなと思います。(化粧下地というよりは美容液として使っているため少なめに使用しています。)
※追記
2023.2.4からほぼ毎日使用し、2023.8.31に使いきりました。
使用感は?
化粧下地としてもつかえるのでうっすらトーンアップしてくれます。 色はピンクベージュっぽいかんじで、ベタベタ感は少しあります。 シミ・そばかすがあまり気にならない方であればこれだけでも大丈夫!色でカバーするのではなく、光でシミや色むらを目立たせないようにする処方。
匂いは?
無香料ですが無臭ではないので化粧品って感じの匂いがします。 (とっても匂いに敏感な方なら気になるかも)
おすすめポイント
- UVケアしながら美白効果
- HAKU 美白美容液と同成分が配合されている
- 保湿成分が入っているので乾燥対策もできる
UVケアしながら美白効果
SPF50+・PA++++で日中のシミを予防しながら、2種の美白有効成分配合により日中も美白ケアができる。
HAKU 美白美容液と同成分が配合されている
同シリーズの美白美容液と同じ成分の美白有効成分、4MSK、m-トラネキサム酸が配合されており、肌の奥まで届けて効かせる。
保湿成分が入っているので乾燥対策もできる
保湿成分として、Wディエファクター(エクトイン、サンショウエキス、グリセリン)、Sヒアルロン酸を配合。 エアコンで冷えて、乾燥した室内でもうるおいを与え日中の肌環境を整えてくれます。 私はこれを使ってから顔の乾燥を感じる頻度が減りました!
残念なポイント
- 塗りすぎと白くなる
- モロモロする
- ムラになりやすい
塗りすぎと白くなる
使用量目安よりも多めに塗るとけっこう白くなります。 時間が経つとなじんでくるものもありますがこちらはそのまま白いです。 対策としてはこちらを美容液として使うのであれば少なめに使用するのがオススメです。 またお家にいるだけとか、ベージュ系の日焼け止めを上から重ねて塗るのであれば問題ないです。
モロモロする
次に重ねる日焼け止めによってはモロモロが発生します。 よく、スキンケア後少し間をおいて肌になじませるといいと言いますがこの美容液を使用する際はスキンケアから日焼け止めまで一気にやることによってモロモロ発生を抑えられます。 私はよくオルビスのリンクルブライトUVプロテクター、Lov me TouchのシルキーUVミルク SPF50 PA++++を重ねて塗りますが、こちらとは相性がよく、日中に塗りなおしてもきれいに塗ることができます。
ムラになりやすい
手で塗るとどうしてもムラになりやすいです。 特にほほ部分と生え際部分は白く線になってしまう場合があります。 解消方法は最後にスポンジでなじませることです。 そうすることで、ムラが消えて均一にピタッと塗ることができます。
まとめ
正直扱いが少しめんどくさいと私は感じでしまう商品でした。 しかし資生堂独自の成分が入っているのはとっても魅力的だし、HAKUというだけで安心感を感じられる商品でもあります。 半年使用してメリットだけでなく、デメリットもありますがこんな方にお勧めします。
- 紫外線対策を強化したい人
- 化粧下地兼日焼止めが欲しい人
- シミ・そばかすなどの悩みがなく薄化粧の人
特に紫外線対策を強化したい人にはオススメです。 HAKU薬用日中美白美容液を美容液としてスキンケアにとりいれることで、UVカットの膜を一枚増やすことができるからです。 私はまさにこれでした。 少しでも日焼しないように肌にバリアをはりたいし、でも真っ白にはなりたくないし、できることなら肌を少しでもキレイにみせたいという理由で継続使用中です。